
- 中島 由美
- 白水社
一冊で二度美味しい
よくできている本です。会話、そして文法と無理なく進められるようになっています。説明も必要以上に文法用語を使っていない点に親切さを感じます。 セルビア語とクロアチア語の違いもちゃんと説明しています。これから、別れていくであろう言語ですが、現状認識もしっかりされているものと評価できます。巻末に近いところではキリル文字表記のテキストもあります。初心者向けによく配慮してあり、挫折しない工夫が見られます。 なおこのテキストはどちらかというとセルビア語の教科書です。クロアチア語を学ぶ場合、違いを意識しておいたほうが良いでしょう。とはいえ、セルビア語、クロアチア語両方ともの言及があるので、一冊で二度美味しい本です。 それぞれの方向に進む場合は、他のテキストに当たっていけばよいでしょう。
私には役立ちました
セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナなどを旅行する前に、半分ほど学習してからいきました。結果、かなり役に立ちました。個人的には、エクスプレス・シリーズの他言語のものに比べて構成や説明も分かりやすく、良かったです。 セルビア語とクロアチア語の違いについて解説している箇所もありますし、本来の言語学上の分類は「セルボ・クロアチア語」とまとめられていたわけですから、どちらかを集中的に勉強したい方は、これを踏まえて別の学習書にステップアップされればよいのでは。
クロアチア語ではなくセルビア語の本です
改定されていればよいのですが、基本的にセルビア語の本です。 外国人なのでセルビア語でも許容されますが、まだ内戦の記憶は拭いきれていないので、 クロアチアではセルビア語はあまりいい顔はされないことを認識されたうえであれば、 コンパクトにまとまっていてよい本だと思います。
- ユーゴスラヴィア現代史 (岩波新書)
- 柴 宜弘 / 岩波書店
- 旅の指さし会話帳 (73) クロアチア
- 長束恭行 / 情報センター出版局
- 図説 バルカンの歴史 〔改訂新版〕 (ふくろうの本)
- 柴 宜弘 / 河出書房新社
- セルビア語常用6000語 (常用6000語シリーズ)
- 山崎 洋 / 大学書林
- 地球の彷徨い方―ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/セルビア・モンテネグロ初級編
- 天城 桜路 / 東洋出版
- クロアチア (文庫クセジュ)
- ジョルジュ カステラン / ガブリエラ ヴィダン / Georges Castellan / Gubrijera Vidan / 千田 善 / 湧口 清隆 / 白水社
- セルビア・クロアチア語基礎1500語
- 田中 一生 / 山崎 洋 / 大学書林
- ニューエクスプレス ポーランド語(CD付)
- 石井 哲士朗 / 三井レナータ / 白水社
- クロアチア (地球の歩き方GEM STONE)
- 地球の歩き方編集室 / ダイヤモンド社
- 終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ (集英社新書)
- 木村 元彦 / 集英社